「マシンピラティスは本当に効果があるの?」「痩せるって聞いたけど、効果なしという声もあって不安…」そんな疑問や不安をお持ちの方へ。結論から言うと、マシンピラティスは正しく続ければ驚くほどの変化が期待できます。「効果なし」と感じるのには、フォームや頻度など明確な理由があるのです。この記事では、マシンピラティスの基本とマットとの違い、姿勢改善やインナーマッスル強化で得られる9つの具体的な効果を徹底解説。さらに「効果なし」と言われる3つの理由と真実を解き明かし、初心者や運動が苦手な方でも失敗しないスタジオの選び方まで、正しい始め方を完全ガイドします。この記事を読めば、あなたも理想のボディラインと健康的な毎日を手に入れる第一歩を踏み出せるはずです。
マシンピラティスとは?マットとの違いや基本を解説
K-POPアイドルやモデルが取り入れていることで話題の「マシンピラティス」。美しいボディラインを目指す多くの人々から注目を集めていますが、「マットピラティスと何が違うの?」「本当に効果があるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。この章では、マシンピラティスの基本からマットピラティスとの決定的な違い、代表的なマシンの種類まで、初心者にも分かりやすく徹底解説します。
専用マシンが効果の鍵 マシンピラティスの特徴
マシンピラティスは、第一次世界大戦中に負傷した兵士のリハビリのために考案されたエクササイズです。「リフォーマー」や「キャデラック」といった専用のマシンを使うのが最大の特徴です。これらのマシンにはスプリング(バネ)がついており、このスプリングが身体の動きをサポートしたり、逆に適度な負荷をかけたりする役割を果たします。
この独自の仕組みにより、運動が苦手な方や初心者でも正しいフォームで身体を動かすことができ、身体の深層部にあるインナーマッスルへ的確にアプローチできるのがマシンピラティスの魅力です。個々の筋力やその日のコンディションに合わせて負荷を細かく調整できるため、無理なく安全に、かつ効率的にトレーニングを進めることができます。
マシンピラティスとマットピラティスの決定的な違い
ピラティスには、マシンを使う「マシンピラティス」と、マットの上で行う「マットピラティス」の2種類があります。どちらもインナーマッスルを鍛え、身体のバランスを整えるという目的は同じですが、アプローチの方法に大きな違いがあります。その違いを以下の表で見てみましょう。
| 項目 | マシンピラティス | マットピラティス |
|---|---|---|
| 使用器具 | リフォーマー、キャデラック等の専用マシン | ヨガマット(小さなボールやリングを使うことも) |
| 負荷の調整 | スプリングの強度で細かく調整可能 | 主に自重(自分の体重) |
| 動きのサポート | マシンが動きを補助してくれる | 基本的にサポートはない |
| アプローチ方法 | 特定の筋肉にピンポイントでアプローチしやすい | 全身を連動させてコントロールする能力が求められる |
| 向いている人 | 初心者、運動が苦手な人、リハビリ目的の人、特定の部位を改善したい人 | 身体の基本的な使い方がわかる中級者以上、場所を選ばず手軽に始めたい人 |
| 料金相場 | 比較的高価(グループレッスンで月15,000円〜) | 比較的安価(グループレッスンで月10,000円〜) |
最大の違いは、マシンが身体の正しい使い方をガイドし、個々のレベルに合わせて負荷を調整してくれるため、初心者でも安全かつ効果的にインナーマッスルを鍛えられる点です。マットピラティスは自重でコントロールするため、ある程度の筋力と身体意識が必要ですが、マシンピラティスはマシンの補助により、誰でも理想的な動きを再現しやすくなっています。
代表的なマシンの種類と効果(リフォーマー・キャデラック等)
マシンピラティスでは、目的や鍛えたい部位に応じて様々なマシンを使い分けます。ここでは、多くのスタジオで導入されている代表的な4つのマシンをご紹介します。
リフォーマー(Reformer)
マシンピラティスと聞いて多くの人がイメージする、最も代表的なマシンです。ベッドのようなフレームの上を「キャリッジ」と呼ばれる台がスプリングの抵抗を受けながらスライドします。寝た姿勢、座った姿勢、立った姿勢など、100種類以上ものエクササイズが可能で、全身の筋力、柔軟性、バランス感覚を総合的に向上させることができます。
キャデラック(Cadillac)
「トラピーズテーブル」とも呼ばれる、ベッド型のマシンにフレームやバーが取り付けられた大型のマシンです。もともと寝たきりの患者のリハビリ用に開発された経緯があり、身体をサポートする機能が非常に優れています。リフォーマー以上に多様なエクササイズが可能で、身体のコンディショニングや特定の部位への集中的なアプローチに適しています。
チェア(Wunda Chair)
その名の通り、椅子のような形をしたコンパクトなマシンです。座る、立つ、横になるなど様々なポジションでエクササイズを行い、特に体幹の安定性やバランス能力、下半身の強化に高い効果を発揮します。アスリートのパフォーマンス向上トレーニングにも用いられることが多いマシンです。
バレル(Ladder Barrel)
はしご(ラダー)と樽(バレル)を組み合わせた形状のマシンです。バレルのカーブを利用することで、特に背骨や体側を大きく動かし、柔軟性を高めるストレッチ効果に優れています。猫背などの姿勢改善や、背中まわりの緊張をほぐしたい方に最適なマシンです。
これらのマシンは、それぞれに異なる特徴と効果があります。自分の身体の状態や目的に合わせてマシンを使い分けることで、より効率的に理想の身体へと近づくことができるのです。
マシンピラティスで得られる9つの驚きの効果
マシンピラティスは、ただのエクササイズではありません。専用マシンが身体を正しく導き、マットピラティスだけでは得られないような、心身の深い部分からの変化をもたらします。ここでは、マシンピラティスを続けることで得られる9つの驚くべき効果を、具体的な変化とともに詳しく解説します。
効果1 姿勢改善で美しいボディラインを手に入れる
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で、無意識のうちに猫背や巻き肩になっていませんか?マシンピラティスは、身体の歪みを整え、本来あるべき正しい姿勢へと導く効果が非常に高いエクササイズです。マシンが身体をサポートしてくれるため、背骨(脊柱)の一つひとつを意識しながら動かすことができ、理想的なS字カーブを取り戻します。姿勢が整うと、首が長く見え、バストやヒップの位置も高く見えるなど、全身のシルエットが劇的に美しくなります。
| 主なアプローチ部位 | 期待できる変化 |
|---|---|
| 背骨、肩甲骨周り、骨盤 | 猫背、反り腰、巻き肩、ストレートネックの改善。立ち姿や歩き方が美しくなる。 |
効果2 インナーマッスル強化で痩せやすい身体に
マシンピラティスの最大の特徴の一つが、インナーマッスルの強化です。マシンのスプリング(バネ)が生み出す絶妙な負荷は、身体の深層部にある筋肉へ的確にアプローチします。インナーマッスルが鍛えられると、天然のコルセットのようにお腹周りを引き締め、内臓を正しい位置に保ちます。さらに、筋肉量が増えることで基礎代謝が向上し、日常生活を送るだけで消費されるカロリーが増えるため、自然と「痩せやすく太りにくい」理想的な体質へと変化していきます。
| 主なアプローチ部位 | 期待できる変化 |
|---|---|
| 腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群などの深層筋 | 基礎代謝アップ、ウエストの引き締め、リバウンドしにくい身体作り。 |
効果3 肩こりや腰痛など身体の不調を根本から改善
多くの人が悩む慢性的な肩こりや腰痛は、そのほとんどが姿勢の乱れや身体の使い方の癖に起因します。マシンピラティスは、マッサージのような一時的な対症療法とは異なり、不調の根本原因である身体の歪みそのものにアプローチします。背骨や肩甲骨、股関節の可動域を広げながら、凝り固まった筋肉をほぐし、全身のバランスを整えることで血行が促進されます。これにより、長年悩まされていた痛みやこりが和らぎ、再発しにくい身体を手に入れることができます。
| 主なアプローチ部位 | 期待できる変化 |
|---|---|
| 脊柱、肩甲骨、股関節周辺の筋肉 | 慢性的な肩こり、腰痛、首こり、四十肩・五十肩の緩和。血行促進。 |
効果4 しなやかな筋肉がつき柔軟性がアップする
「ピラティスをすると身体が柔らかくなる」とよく言われますが、マシンピラティスではその効果をより実感しやすくなります。マシンを使い、筋肉を伸ばしながら力を入れる「伸張性収縮(エキセントリック・コントラクション)」という動きを多く行うためです。これにより、関節の可動域が安全かつ効率的に広がり、硬くなった筋肉がほぐれていきます。ただ柔らかいだけでなく、しっかりと芯のある「しなやかな筋肉」がつくため、怪我の予防にも繋がり、日常生活の動作もスムーズになります。
| 主なアプローチ部位 | 期待できる変化 |
|---|---|
| 全身の筋肉と関節(特にハムストリングス、股関節、肩周り) | 開脚や前屈がしやすくなる、関節の可動域拡大、怪我の予防。 |
効果5 骨盤の歪みを整えぽっこりお腹を解消
ダイエットをしてもなかなか解消しない「ぽっこりお腹」の原因は、脂肪だけでなく骨盤の歪みかもしれません。骨盤が前後に傾いたり、左右にずれたりすると、その上にある内臓が下垂し、お腹がぽっこりと出て見えてしまいます。マシンピラティスでは、骨盤を支える重要なインナーマッスルである「骨盤底筋群」や「腹横筋」を効果的に鍛えることができます。骨盤が正しい位置に安定することで、内臓が引き上げられ、お腹周りがスッキリと引き締まります。
| 主なアプローチ部位 | 期待できる変化 |
|---|---|
| 骨盤底筋群、腹横筋、内転筋群 | ぽっこりお腹の解消、ヒップアップ、尿もれなどのマイナートラブル改善。 |
効果6 自律神経が整いストレス軽減や睡眠の質向上へ
マシンピラティスは、身体だけでなく心にも良い影響を与えます。エクササイズ中に行うピラティス特有の「胸式呼吸」は、交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスを整える効果があります。また、自分の身体の細かな動きや感覚に意識を集中させることは、一種の「動く瞑想(マインドフルネス)」とも言え、日々のストレスや不安から心を解放してくれます。結果として、寝つきが良くなったり、睡眠の質が向上したりと、精神的な安定にも繋がります。
| 主なアプローチ | 期待できる変化 |
|---|---|
| 胸式呼吸、集中力の向上 | ストレス軽減、リフレッシュ効果、不眠改善、気分の落ち込み予防。 |
効果7 産後の体型戻しや体力回復をサポート
妊娠・出産を経た女性の身体は、骨盤が開き、腹筋が伸びるなど大きな変化を経験します。マシンピラティスは、こうした産後の身体に無理な負担をかけることなく、回復をサポートするのに最適なエクササイズです。特に、緩んだ骨盤底筋群の機能回復や、腹直筋離開の改善に効果的です。マシンが身体を支えてくれるため、まだ体力が戻りきっていない時期でも安全に始めることができ、体型を戻しながら育児に必要な体力を養うことができます。※開始時期は必ず医師にご相談ください。
| 主なアプローチ部位 | 期待できる変化 |
|---|---|
| 骨盤底筋群、腹直筋 | 産後の体型崩れの改善、腰痛や尿もれの緩和、育児に必要な体力の向上。 |
効果8 運動が苦手な人でも無理なく安全に続けられる
「運動経験が全くない」「体力に自信がない」という方にこそ、マシンピラティスはおすすめです。もともとリハビリテーションのために開発された経緯もあり、身体への負担を最小限に抑えながら効果を引き出すことができます。マシンが身体の動きをアシストしてくれるため、筋力がない方でも正しいフォームでエクササイズを行うことが可能です。また、スプリングの数や種類を変えることで負荷を細かく調整できるため、その日の体調や個人のレベルに合わせて無理なく続けられます。
| マシンの特徴 | 初心者にとってのメリット |
|---|---|
| 動きのサポート機能、負荷の調整機能 | 正しいフォームの習得が容易、怪我のリスクが低い、自分のペースで続けられる。 |
効果9 体幹が安定しスポーツのパフォーマンスが向上する
マシンピラティスは、プロゴルファーや野球選手、ダンサーなど、多くのアスリートがトレーニングに取り入れています。その理由は、身体の軸となる「体幹(コア)」を強化し、全身の連動性を高めることで、スポーツのパフォーマンスを飛躍的に向上させる効果があるからです。体幹が安定すると、手足の動きにパワーが効率良く伝わるようになり、フォームの安定や飛距離アップ、より正確なコントロールに繋がります。また、身体のバランス能力や柔軟性も向上するため、怪我をしにくい身体作りにも役立ちます。
| 主なアプローチ部位 | 期待できる変化 |
|---|---|
| 体幹(コアマッスル)全体 | ゴルフのスイング安定、ランニングフォーム改善、ダンスの軸強化、各種スポーツでの怪我予防。 |
「マシンピラティスは効果なし」と言われる3つの理由と真実
「マシンピラティスを始めたけれど、期待したほどの効果がない…」SNSや口コミサイトで、時折このような声を目にすることがあります。しかし、多くの場合、それはマシンピラティスそのものに問題があるのではなく、効果を実感しにくい特定の理由が存在します。ここでは、「効果なし」と感じてしまう3つの代表的な理由とその背景にある真実を解き明かし、どうすればマシンピラティスの素晴らしい効果を最大限に引き出せるのかを解説します。
理由1 短期間で体重が落ちないから
マシンピラティスをダイエット目的で始めた方から最も多く聞かれるのが、「数週間続けても体重が減らない」という悩みです。ランニングや筋トレのように汗を大量にかくわけではないため、消費カロリーが少ないと感じ、効果を疑問視してしまうのです。
しかし、これはマシンピラティスの本質的な効果を誤解している可能性があります。マシンピラティスの第一の目的は、急激に体重を落とすことではありません。その真実は、身体の深層部にあるインナーマッスルを鍛え、骨格を整えることで、根本から太りにくく美しいボディラインを創り上げることにあります。
筋肉は脂肪よりも密度が高く重いため、エクササイズによって脂肪が減り、しなやかな筋肉がつくと、体重の数値に大きな変化がなくても、見た目は明らかに引き締まります。ウエストがくびれたり、背中のラインがすっきりしたりと、体重計の数字以上に「見た目の変化」が先に現れるのが特徴です。
| マシンピラティス | 有酸素運動(ランニング等) | |
|---|---|---|
| 主な目的 | インナーマッスル強化、姿勢改善、ボディラインの調整 | 脂肪燃焼、心肺機能の向上 |
| 効果の現れ方 | 見た目の引き締め、姿勢の変化、身体の不調改善が先行 | 体重の減少が比較的早い段階で現れやすい |
| 身体への変化 | 基礎代謝が上がり、長期的に痩せやすく太りにくい身体になる | 短期的なカロリー消費による体重減少 |
短期的な体重の増減に一喜一憂するのではなく、メジャーでサイズを測ったり、鏡で全身のシルエットをチェックしたりして、身体のラインの変化に目を向けてみましょう。継続することで基礎代謝が向上し、結果的に痩せやすい体質へと変わっていきます。
理由2 正しいフォームでエクササイズができていないから
「レッスンに通っているのに、効いている感じがしない」「特定の部位だけが疲れてしまう」と感じる場合、それは正しいフォームでエクササイズができていないサインかもしれません。マシンピラティスは、ミリ単位での正確な動きと、使うべき筋肉を意識する「マインドフルネス」が効果を左右する重要な鍵となります。
マシンが動きをサポートしてくれるため一見簡単そうに見えますが、自己流の解釈で動いていたり、無意識に楽な動きをしていたりすると、本来ターゲットとすべきインナーマッスルに刺激が届きません。その結果、アウターマッスル(身体の表層にある大きな筋肉)ばかりを使ってしまい、特定の部位が太くなったり、効果を全く感じられなかったりするのです。
この問題を解決するためには、インストラクターの指導が不可欠です。質の高いインストラクターは、一人ひとりの骨格やクセを見抜き、的確な指示(キューイング)で正しいフォームへと導いてくれます。特に初心者のうちは、グループレッスンだけでなく、プライベートレッスンを数回受けて、自分の身体の動かし方の基本をマンツーマンで教えてもらうのが効果を実感する近道です。
理由3 通う頻度が少なすぎるから
仕事や家庭の事情で、月に1〜2回しかスタジオに通えないという方もいるでしょう。しかし、この頻度では、残念ながらマシンピラティスの効果を実感するのは難しいと言わざるを得ません。
ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティスは「10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で身体のすべてが変わる」という言葉を残しています。これは、継続的な実践を通じて、脳と神経が正しい身体の使い方を学び、それが無意識レベルで定着していくプロセスを表しています。
レッスン間隔が空きすぎてしまうと、身体がせっかく覚えた感覚を忘れてしまい、毎回リセットされた状態からのスタートになってしまいます。これではなかなか効果が蓄積されません。
| 頻度 | 状態 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| 週2回以上 | 理想的 | 身体の変化を早く実感でき、効果が定着しやすい。姿勢改善やボディラインの変化が目に見えてわかるレベル。 |
| 週1回 | 推奨 | 身体に正しい動きを覚えさせ、効果を実感するための最低ライン。着実に心身の変化を感じられる。 |
| 月1〜2回 | 効果実感は困難 | リフレッシュ効果はあるが、身体の変化を定着させるのは難しい。現状維持、または緩やかな後退の可能性も。 |
特に最初の3ヶ月は、身体にピラティスの動きを記憶させるための「土台作り」の期間です。この時期に集中して週に1〜2回のペースで通うことで、その後の効果の現れ方が大きく変わってきます。もし効果がないと感じているなら、まずはご自身の通う頻度を見直してみることを強くおすすめします。
初心者向け マシンピラティスの正しい始め方完全ガイド
マシンピラティスの効果を最大限に引き出すためには、最初のステップである「スタジオ選び」が非常に重要です。しかし、数多くのスタジオの中から自分にぴったりの場所を見つけるのは簡単ではありません。そこでこの章では、初心者の方が失敗しないためのスタジオ選びのポイントから、体験レッスンの流れ、準備すべき服装や持ち物まで、マシンピラティスの始め方を網羅的に解説します。このガイドを参考に、あなたに最適なピラティスライフをスタートさせましょう。
ステップ1 自分に合うスタジオを選ぶ5つのポイント
マシンピラティスを楽しく、そして効果的に続けるためには、自分に合ったスタジオ選びが何よりも大切です。料金や立地だけでなく、レッスンの質やスタジオの雰囲気など、総合的に判断することが継続の鍵となります。ここでは、スタジオ選びで失敗しないためにチェックすべき5つの重要なポイントを詳しくご紹介します。
ポイント1 レッスンの種類で選ぶ(グループ vs プライベート)
マシンピラティスのレッスンは、主に「グループレッスン」と「プライベートレッスン」の2種類に分けられます。それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご自身の目的や予算に合わせて選ぶことが重要です。まずは両者の違いを理解し、どちらが自分に向いているか考えてみましょう。
| 項目 | グループレッスン | プライベートレッスン(マンツーマン) |
|---|---|---|
| 特徴 | 複数の生徒に対してインストラクター1名が指導する形式。スタジオごとに定員が決められています。 | インストラクターと1対1で、自分だけのメニューでレッスンを受けられる形式です。 |
| 料金相場 | 1回あたり3,000円~5,000円程度。月会費制が多いです。 | 1回あたり8,000円~15,000円程度。高価格帯ですが、その分高い効果が期待できます。 |
| メリット | ・料金が比較的安い ・仲間と一緒に頑張れる ・予約が取りやすい場合がある | ・自分の身体の癖や目的に合わせた最適な指導を受けられる ・正しいフォームが身につきやすい ・周りの目を気にせず集中できる |
| デメリット | ・一人ひとりへの指導が手薄になる可能性がある ・自分のペースで進めにくい | ・料金が高い ・人気のインストラクターは予約が取りにくい |
| こんな人におすすめ | ・コストを抑えたい人 ・ピラティス経験者 ・仲間と楽しく続けたい人 | ・初心者でフォームをしっかり学びたい人 ・特定の悩み(腰痛、姿勢改善など)を解決したい人 ・短期間で効果を出したい人 |
初心者のうちは、まずプライベートレッスンで正しい身体の使い方を学び、慣れてきたらグループレッスンに移行するという方法もおすすめです。
ポイント2 通いやすさと立地で選ぶ
どんなに良いスタジオでも、通うのが面倒になってしまっては意味がありません。無理なくコンスタントに通い続けるためには、「通いやすさ」が絶対条件です。自宅や職場の近く、通勤経路の途中など、自分のライフスタイルに合った場所を選びましょう。
具体的には、以下の点をチェックしてみてください。
- 自宅や職場からスタジオまでの所要時間
- 最寄り駅から徒歩何分か、夜道は安全か
- 車で通う場合は、駐車場の有無や料金
- レッスンの開始・終了時間が、自分のスケジュールに合っているか
特に仕事帰りに通うことを考えている方は、営業時間が長く、遅い時間のレッスンが充実しているスタジオを選ぶと良いでしょう。
ポイント3 料金プランと総額で選ぶ
マシンピラティスの料金プランは、スタジオによって様々です。主なプランには「月会費制」と「チケット制(回数券)」があります。それぞれの特徴を理解し、ご自身の通う頻度に合わせて選びましょう。
| 料金プラン | 特徴 | どんな人におすすめか |
|---|---|---|
| 月会費制 | 毎月決まった料金で、月に定められた回数(例:月4回、通い放題など)のレッスンを受けられるプランです。 | 週に1回以上など、定期的に通うモチベーションを維持したい人。通えば通うほど1回あたりの単価が安くなります。 |
| チケット制(回数券) | 1回、5回、10回などの回数券を購入し、有効期限内にレッスンを受けるプランです。 | 仕事が不規則で、決まったペースで通うのが難しい人。自分のペースで通いたい人。 |
また、月々のレッスン料だけでなく、入会金や事務手数料、ロッカー代などの初期費用や月額費用も確認し、トータルでかかる費用を比較検討することが大切です。キャンペーンなどを利用すると、初期費用を抑えられる場合もあります。
ポイント4 インストラクターの質とスタジオの雰囲気で選ぶ
マシンピラティスの効果は、インストラクターの指導力に大きく左右されます。指導経験が豊富で、解剖学の知識を持った質の高いインストラクターがいるスタジオを選びましょう。国際的に認められたピラティスの資格(例:BASI、STOTT PILATES®など)を持っているかどうかも、一つの判断基準になります。
また、スタジオの雰囲気も継続するためには見過ごせないポイントです。清潔感があり、気持ちよく過ごせる空間か、マシンのメンテナンスは行き届いているか、他の会員の雰囲気は自分に合っているかなどをチェックしましょう。インストラクターとの相性や、自分がリラックスしてレッスンに集中できる空間かどうかは、非常に重要な要素です。
ポイント5 体験レッスンがあるスタジオで選ぶ(ピラティススタジオDEP)
ここまで紹介した4つのポイントは、実際にスタジオに行ってみないと分からないことばかりです。ほとんどのスタジオでは、入会前に「体験レッスン」が用意されています。気になるスタジオを見つけたら、まずは体験レッスンを予約しましょう。
体験レッスンは、スタジオの雰囲気やインストラクターの質、レッスンの内容を自分の目で確かめる絶好の機会です。例えば「ピラティススタジオDEP」のような専門スタジオでは、初心者向けの体験プログラムが充実していることが多く、安心して参加できます。複数のスタジオの体験レッスンを受けてみて、最も自分に合うと感じた場所を選ぶのがおすすめです。
ステップ2 体験レッスンの予約と当日の流れ
自分に合いそうなスタジオを見つけたら、早速体験レッスンを予約してみましょう。予約は公式サイトの予約フォームや電話で簡単に行えることがほとんどです。ここでは、一般的な体験レッスンの当日の流れをご紹介します。
- 来店・受付
予約時間の10〜15分前にはスタジオに到着し、受付を済ませましょう。 - カウンセリング・着替え
インストラクターが、あなたの身体の悩みや目標などをヒアリングします。ここで不安なことや疑問点を伝えておくと、レッスン内容に反映してくれることもあります。その後、更衣室でウェアに着替えます。 - レッスン開始
いよいよマシンを使ったレッスンが始まります。プライベート体験ならマンツーマンで、グループ体験なら他の参加者と一緒に、インストラクターの指示に従って身体を動かしていきます。初めてで分からなくても、丁寧にサポートしてくれるので安心です。 - レッスン終了・クールダウン
レッスン後は、使った筋肉をほぐすストレッチなどでクールダウンします。 - アフターカウンセリング・入会案内
着替えを済ませた後、インストラクターからレッスンのフィードバックや、あなたに合った今後のプランについてアドバイスをもらいます。料金プランや入会に関する説明を受け、質問があればこの時に解消しておきましょう。無理な勧誘をされることは少ないですが、その場で決めずに一度持ち帰って検討することも可能です。
ステップ3 レッスン時の服装と必要な持ち物
「初めてのレッスン、何を着ていけばいいの?」と服装に悩む方も多いでしょう。マシンピラティスに適した服装と、当日必要な持ち物をまとめました。事前に準備して、万全の体制でレッスンに臨みましょう。
| 項目 | 具体例とポイント |
|---|---|
| 服装 |
基本は「伸縮性があり動きやすい服装」です。Tシャツやタンクトップに、レギンスやスウェットパンツなどを合わせるのが一般的です。
|
| 持ち物 |
多くのスタジオで最低限必要になるのは以下の3点です。
スタジオによっては、ウェアやタオル、靴下などをレンタル・販売している場合もあります。手ぶらで通いたい方は、事前に確認しておくと良いでしょう。 |
マシンピラティスに関するよくある質問
マシンピラティスを始めるにあたって、多くの方が抱く疑問や不安にお答えします。スタジオ選びやレッスンの効果を最大限に引き出すための参考にしてください。
週に何回通うのが最も効果的ですか
マシンピラティスで効果を実感するための最適な頻度は、あなたの目的によって異なります。闇雲に通うのではなく、目的に合わせたペースで継続することが重要です。
一般的に推奨される頻度の目安を以下の表にまとめました。
| 目的 | 推奨頻度 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| 健康維持・リフレッシュ | 週に1回 | 運動習慣の定着、身体の歪みのリセット、気分のリフレッシュ。まずはここから始めるのがおすすめです。 |
| 姿勢改善・体質改善 | 週に2〜3回 | 身体の変化を最も実感しやすい理想的なペースです。筋肉がエクササイズの刺激を忘れず、効果が定着しやすくなります。 |
| 短期集中でのボディメイク | 週に3回以上 | 結婚式などのイベントに向けて集中的に身体を変えたい場合に。ただし、インストラクターと相談しながら無理のない範囲で行いましょう。 |
ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティスは「10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で身体のすべてが変わる」という言葉を残しています。まずは週1〜2回のペースで3ヶ月(約24回)続けてみることで、心身の驚くべき変化に気づくことができるでしょう。
身体が硬いのですが大丈夫でしょうか
全く問題ありません。むしろ、身体が硬いと感じている方にこそマシンピラティスはおすすめです。
マシンピラティスで使用するリフォーマーなどの専用マシンは、スプリング(バネ)が身体の動きをサポートしてくれます。そのため、身体が硬い方でも無理な負担をかけることなく、正しいフォームでエクササイズを行うことができます。自分の可動域に合わせてマシンの補助を使えるため、安全に柔軟性を高めていくことが可能です。
継続することで、普段使われていない筋肉が刺激され、関節の可動域が広がり、徐々にしなやかな身体へと変化していきます。多くのインストラクターも、最初は身体が硬かったという経験を持っています。安心してチャレンジしてみてください。
男性でも通えますか
はい、もちろん通えます。最近では、男性の会員様も急増しており、男性向けのプログラムを用意しているスタジオも少なくありません。
もともとピラティスは、第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発されたエクササイズです。そのため、性別を問わず、体幹の強化や身体機能の改善に非常に高い効果を発揮します。
男性がマシンピラティスを行うメリットには、以下のようなものがあります。
- 体幹強化によるスポーツパフォーマンスの向上(ゴルフ、サッカー、ランニングなど)
- 姿勢改善によるスーツの着こなしやビジネスシーンでの印象アップ
- デスクワークによる慢性的な腰痛や肩こりの根本改善
- インナーマッスルを鍛えることによる、しなやかで引き締まった身体づくり
男性歓迎のスタジオや、男性専用クラスがあるスタジオを選ぶと、気兼ねなくレッスンに集中できるでしょう。
信頼できるスタジオ運営会社はありますか(例 株式会社DEP)
マシンピラティスの効果を最大限に引き出すには、信頼できるスタジオを選ぶことが不可欠です。特定の会社だけでなく、良いスタジオに共通する特徴を知っておくことが大切です。
信頼できるスタジオや運営会社を見極めるポイントは以下の通りです。
- 資格を持つ経験豊富なインストラクターが在籍しているか
- 料金体系が明確で、追加料金などについて事前に丁寧な説明があるか
- スタジオやマシンが清潔に保たれているか
- 公式サイトやSNSで情報発信を積極的に行っているか
- 実際に通っている人の口コミや評判が良いか
例えば、本記事の監修も務める「株式会社DEP」が運営する「ピラティススタジオDEP」は、これらのポイントを高いレベルで満たしています。国際的に認められた資格を持つインストラクターが一人ひとりの身体の状態に合わせて丁寧に指導してくれるため、初心者の方でも安心して始めることができます。スタジオ選びに迷ったら、このような信頼できる運営母体のスタジオを検討してみるのが良いでしょう。
まとめ
本記事では、マシンピラティスの驚くべき効果と、初心者でも安心して始められる正しい方法について詳しく解説しました。マシンピラティスは専用マシンが身体を正しく導いてくれるため、運動経験の有無にかかわらず、誰でも安全かつ効果的にインナーマッスルを鍛えられるのが大きな魅力です。
「効果なし」という声は、短期間での体重減少のみを求めたり、正しいフォームで実践できていなかったり、通う頻度が少なすぎたりすることから生じる誤解です。正しい方法で継続すれば、姿勢改善や身体の不調解消、しなやかなボディラインの形成など、心身に多くの嬉しい変化が期待できます。
まずは自分に合ったスタジオを見つけることが、効果を実感するための第一歩です。本記事で紹介したスタジオ選びのポイントを参考に、ぜひ体験レッスンに足を運び、マシンピラティスがもたらす身体の変化を実感してみてください。